SSブログ

診察日と休薬期間延長 [闘病記]

只今(5月26日の記事です。書くだけ書いて、アップし忘れていたので、いまさらだけどアップ)、医大の化学療法センター受診のため、病院にきている。





今の服薬スケジュールは、4週間服用して1週間休薬。
その休薬の最終日に血液検査と診察をし、翌日からまた4週間の服薬再開をする。
今回は、13時30分予約だが、その一時間半前には検査室で採血を済ませておかなければならない。
ところが、今日は近所のインテリア雑貨店の特別割引セールの日だったので、そこで買い物を済ませて病院に来たのだが、レジが長蛇の列だったため、予定外に時間が押して到着時間が50分も遅れてしまった。
でも、採血を済ませ受付にいくと、午前診すらまだ終わってないと受付の職員に聞いたので、安心して待ち時間を有意義に使うことにした。
(この先生、患者の話をゆっくり聞いてくれるが待ち時間が長いのがつらいと待合室の患者同士でいつもその話題になっている。)
まず、13時より院内の理髪店で顔そり。
その後、院内のコンビニにいってヨーグルトを購入し、イートインコーナーで持参したお弁当と共に頂いた。

その後、診察待合室に戻ったが、まだまだ受診で呼ばれる気配なし。
友人にメール、楽天で山椒など購入。
そして、待ち時間を有効活用ということで久しぶりの闘病記を書いているというわけ。

退院して二ヶ月半、最初はガチガチに守っていた禁欲的食生活も予想通り少し緩くなってきた。
でも、自宅ではなるべく安全な有機栽培の野菜を使って菜食中心。
お弁当も必ず持っていき、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜も買わなくなった。
たまに、デザートや美味しいパンを自分のご褒美に購入。
友人とのお付き合いや仕事関係での外食は、思う存分制限することなく食べている。
(やや、機会が多すぎるという感は否めない(^^;) )

しかし、自宅でご飯を作るのは楽しいのであるが、私の場合はどうも楽しむというより、冷蔵庫の中にある多くの材料をどうやって美味しく調理してはかせようかと、研究しているような感覚に近い。
だから、食べ終わっても満腹感は感じず、ヘトヘトになって意識を失うようにうたた寝をしている。
しかし、ゴールデンウイーク後に食洗機を導入したので、うたた寝から目が覚めると、食器や調理器具は洗い終わっているので、精神的に楽になった。


うーん、予約時間を一時間半がまだよばれない。

やっと呼ばれた。
「どうですか?調子は?」
「いや、たまたま自分の病院で、健康診断やら内科受診やらで2回ほど採血をしたんですけど、肝機能がけっこう悪くて。びっくりしちゃいました。」
「今日の結果も、けっこう悪いですよ。ほら・・・」
GOTも、GPTも400を越えている。桁違いだ。
「さすがにこの数値では、継続服用は厳しいので
もう2週間休薬してください。」
「ということは、合計3週間休薬するってことですか?」
「そうです。それだけ休んだらさすがに肝機能データも良くなるだろうから
その後採血、確認して再開しましょう」
「だったら、自分の病院で採血してもいいですか?」
「そうですね。医大だと待ち時間も長くなるし、再来週は予約患者も満杯だし
その方が都合がいいです。両方が100以下だったら、服薬開始してください。
判断に迷うデータだったら、電話して聞いてくれていいから」
「では、そうさせて貰います」

どうりで、このところ疲れやすかったわけだと納得。
それと同時に「これってラッキーじゃない?」とも思った。
何故かというと、6月2〜5日と旅行を控えている。
その旅行中は、休薬期間になるっていうこと。
今、服用している薬は食事に影響を受けやすいお薬なので
薬を飲む前後1時間は、何も食べてはいけない。
でも旅行中は、食事の時間なんて予定通りにいかないので
どうしたものかと思っていた。
やった〜、これでなんの制限もなく食事を楽しむことができる!
それに薬を飲んでるとどうしても「自分は病人なんだ」って感覚が
つきまとうのよねぇ〜。
旅行中は、健康な人として思いっきり楽しめることがこれで確定。
もしかして、それを狙っての肝機能データ?
なんて、自分自身でデータを調整できるのもではないので
単なる偶然なんだけど、データの悪いことにこだわるより
偶然降ってわいた休薬延長を喜ぶことにした。

17時から、月に一度の薬局カンファレンスがある。
診察が終わったら、差し入れに
サニーサイドのカレーパンとブルーベリーチーズのベーグルを買って
病院に行く予定。
今日も白熱したカンファレンスになるかな?
何か食べながら話し合うのって、けっこう楽しいのよね〜。




共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。