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退院後初めての外科受診。 [闘病記]

今日は、退院後初めての消化器外科受診。
(内服治療中は化学療法センターにて消化器内科でフォローアップしてもらっているので。)

大きな大きな大学病院、次から次へと処理される患者。
担当の筆頭医から病理組織の結果も含めて、総合結果説明を受けたのが
半年前の手術のことなんて、まったく覚えてらっしゃらないし
電子カルテを見て確認しながらの説明。当然、目線はモニター中心。
なんとなく、医療者との距離をまざまざと感じて寂しかった。
医大ではなく、自分の病院でフォローアップして貰おうかな・・・

内服治療は、あと2週間で終わり。
その後、腹部と胸部のCT検査を受け、転移・再発が認められなければ
化学療法センターを卒業となる。

病理の結果、ステージは3bと術直後の説明と変わらず。
もうちょっとで、漿膜を突き破る深達度。
大きさも9×11cmとBIGサイズ。
リンパ節転移も当然あり。
でも、腹膜転移、肝転移はなし。
骨盤内のご近所臓器、右側卵巣を巻き込んでいたので
一緒に摘出したが、そこにも癌はなかったとのこと。
そして、切除断端の癌遺残は認められず。
よって根治度はAと最高ランク。
とにかく、手術は大成功だったということ。
あとは、目に見えないレベルの微少ガンとの戦い。
つい、自分が爆弾を抱えていることを忘れてしまいがち。
忘れられる位、順調に回復しているということであるが
そのことが油断につながり、不摂生な生活に戻ってしまう可能性あり。
このあたりのバランスが、難しいと感じた。

おっと、0時を越えてしまった。
明日も仕事。そろそろ寝なくては・・・







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