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兆候(手術までの経過①) [闘病記]

もともと、子供の頃からの便秘症。検便の日に便が出ず、母親の便を代わりに持って行ったことも。
毎日便がでないことは、普通だった。しかし、ダイエットをするようになり下剤を使ってでも便を毎日だすように切り替えた。基本的には、マグミットをレギュラー服薬し軟便(というより泥状便)にして排便する。大腸刺激系は頓服にしていた。たまに、マグミット飲み忘れた時にでる有形便が、小指のような細さ。嫌な予感。マグミットだけでは残便感があるので、時々ラキソベロン液を追加。その量を多めにした夜、七転八倒の腹痛。腸痙攣?痛みのあまり、叫ばねばならないほど。トイレの前の廊下で、横たわる。辛い。身体が熱っぽい。吐き気もする。でも、唾液しか出ない。少しましになった。ベッドで寝る。飲まず食わずで、丸1日。大事なカンファレンスがあったのに、とうとう仕事にも行けなかった。翌朝もまだ、腹痛と微熱。午前中の間に、管理員室に書類を持っていかないと。でも、動けない。とにかく、寝ておこう。眠れている間は、つらさも忘れられる。気がつけば夕方。管理員室に行くが、足取りがフラハラ。腹痛あるので、ロビーのトイレに駆け込む。少量軟便。書類を渡し、自宅に戻る。飲まず食わず状態が2日間。こんな状態になっていても、病院に行こうという発想は全くなかった。その夜から、やや回復。翌日も、丸一日ベッドで安静にしていた。これが、平成23年7月頃。
6月にも、ラキソベロン服用した夜中に腸痙攣。その時は、朝にはましになったので、ゴルフのラウンドに行った。その帰宅途中、腹痛がありコンビニに駆け込み水様便を出す。
この体験が怖くなり、ラキソベロン液を服用する時は、1回2mlまでにした。そして、それ以降マグミットの量を増やし、いつも水様便にしていた。便がでる時には、ガスも出て便器が広範囲で汚れる。その便に血が混じるようになったのは、10月頃。流石に、受診しないといけないなと考えて出した。でも、いくつかのイベントを控えていることを理由に、先延ばししてしまった。
A病院だったら、二泊三日で大腸ファイバー検査入院ができる。しかも、女医さんと聞き、やっと決心。1月の始めのことだった。

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