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2月9日 二度目の消化器外科受診 (手術までの経過⑨) [闘病記]

9時よりO准教授に再診予約。診察室に入ると、「H先生よりメールで連絡ありました」と切り出された。
初対面なのにいきなり不躾なメールを出したことを、H医師自身がが誤っていたということを伝えると、「失礼なことなんて、全くありませんよ」と返事していただき、私もほっとする。手術日と入院日について、そして先日受けたインフオームムドコンセントをもう一度受ける。人工肛門になる可能性が、20〜30%に増えていたこと以外は、同じ内容だった。退院は、経過が順調であれば3月6日。開腹手術でもそんなに早く退院できるのか、ちょっと驚いた。この際なので、PET検査もしておこうか?保険もきくからと、私の目の前で京都の御池にある人間ドック専門病院に電話。火曜日入院なので、金曜日か月曜日しか候補日がないと、かなり無理な依頼をしているのだが、「いつものことだから、あちらも驚かず冷静に対応してくれるようになった」と笑いながら、検査予約を押し込んでくれた。金曜日に予約が取れた。私の手帳をみるとその日は医大で胸部CTが入っている。それを言うと、PETするからCTは必要なし、キャンセルとなった。そして、診察室をでる時に「頑張りましょうね」と握手していただいた。その手の力強さと、笑顔がとても心強くとても安心できた。
翌日の泌尿器科での膀胱鏡は9時予約。PET検査は、京都に異動することになるが開始が16時なので、少なくとも4時間の空き時間がある。京都の街を楽しむ余裕もないし、検査前なので12時以降は絶食。困ったなぁ。ということで、親友に空き時間を一緒に時間潰しして欲しいとメール。快諾して貰えた。

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